また、4月にワシントンで開く予定だった定例のIMF・世界銀行の春季総会と、主要20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議は、各国から関係者が集まる形ではなく、ビデオ会議などを使って開くことになりました。
融資枠500億ドルのうち100億ドル分は最貧国向けの無利子の貸し付けに充てるとしています。世銀も120億ドルの融資枠を設ける方針です。「バーチャル形式」で開催する春季総会については、IMFのゲオルギエバ専務理事が記者会見で、4日の会議でも予行演習をしたと説明しました。「非常に効果的。本来取り組むはずだった議題を置き去りにすることはない」と述べました。(朝日)
ソース:VOV